■今にも泣き出しそうな朝です■先週は和歌山迄で行ったものの空振で撃沈■悪天候をこれ幸いに、今回はBond寺田氏と合流してSGへ■阪神高速から湾岸線へ流れ込みSKT談義を交わしながらのドライブです■途中、浜寺公園のミニランを遠目に見て走る頃■パラツき出していた雨も本降に■寺田氏は移転前のS.G.COOLを訪れた事もあり巨大なフラットバンクが印象的だったとの事■そのパーク跡を横目にし紀ノ川を渡り山間にかかった場所に目的地が在ります■到着し先ずはパークを覗いて各セクションを見回します■社の方は初めてのショップ&パークなので一通り雰囲気を味わいつつカメラに画像を収めます■このSHOP&PARKは荊木夫妻で営んでおり、二入仲良接客してくれます■噂によるとお店の実権は奥さんが握っているそうですが、信憑性については知るところではありません■少しばかりお店の特徴を聞いたりしたのでが"特にありません"と極めて遠慮がちな回答■雰囲気は限られたスペースを工夫しコンビニのようなレイアウトです■またスケートのアグレッシブなイメージの中にも爽やかな雰囲気を醸し出しているのは■女性的なセンスが反映されているのでしょう■パークを訪れるスケーターはローカルよりの在阪からのビジターが多いそうです■受付を済ませて、いざスケート・モードへ、Bond寺田氏は各セクションからのトランスファーーに燃え、途中クォーターーからのOllie transferでグキッチョし大事をみてリタイア■社はキツメのミニを重点的に攻めます■途中、茨木市から3人のビジターがやって来て、少しばかりセッションを共にしました■その中の渡辺君はなかなかのテクニシャンでミニでもナイスな滑りを見せてくれます■約2H程の限られた時間のスケートでしたが、S.G.COOLも機会があれば、再度訪れてみたいピンポイント・エリアの一つに加わりました。(社)

−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2003. 2. 22(sat)
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−skate clinic(基本)
 @ 身体を充分に暖め節々をほぐす事。
 A 柔軟性を維持する努力を行う事。
 B 気温等の環境の変化に留意する。
 C 疲労時、体調不調の時は滑らない。
 D 滑走後のケアを十分に行う事。
 E 自己責任のもとで楽しむ事。
 F アールの淵に素人を立たせない事。

−skate clinic(001)
■バーティカルスケートを安全に楽しむには、身体にダメージを受けない転び方をマスターしましょう。『ニースライド』と言うんだけど、転ぶというよりも膝パッドを用いて滑り降りると事をイメージしてください。
■ただ、バンクのR(斜面)に沿って滑り降りれた時は問題は無いのだけど、場合によってはボトムに飛び降りてしまう事があります。この場合は滑り降りるというよりも、ボトムに膝蹴りを入れるようなもので、これを俗に『ニーアタック』と言います。(Rの小さなVERTで発生しやすく注意が必要です)

★ダメージの計算方法:自分自身の重心(へそのあたり)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの距離がサスペンションの役割を果たしていると考えられます。その場合で、ランプの高さを3mとしたら、計算方法は簡単で、3m÷50cm=6G(体重の6倍)になります。くれぐれも手からこけない事です。ひとたまりも無く骨折に至るので注意してください。
■このニースライドを使えるとスケートボードに関わるリスクの多くを回避する事が可能となります。
■ただしニーパッドを装着していない時も無意識に膝を着いてしまう事が難点です。

APPENDIX
: Prog minmin 1→ 2





    
S.G.COOL(ストリート・ギア・クール)
Ollie transfer Bond Terada
Steepish mini ramp
F/S ollie "Watanabe"
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS